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民藝の日本 ―柳宗悦と『手仕事の日本』を旅する― (大阪高島屋) [民芸とのふれあい]

【民藝】みんげい
民衆的工芸の略語。大正の終わり頃、思想家の柳宗悦や陶芸家の濱田庄司、河井寛次郎らによって作られた言葉で、彼らは、名も無き職工の作った日常の暮らしの中で使う道具や調度品などに、その風土や生活に根ざした“用の美”があることを見い出し、美術品とは違う一つの価値観を提唱しました(民藝運動)。


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美術品には、近寄りがたいものや見る者に強い刺激を与えるものが多々ありますが、その点で民芸品は形や文様を見ているだけで心安らぎます。

単純に、“柳さん、こんな品々をそばに置いて暮らせて幸せだったろうな”と思いました。

と、そんな身の回りの品々を、皆が美術品を眺めるようにガラス越しに鑑賞していることも、民藝運動の一つの成果なのかもしれません。

もちろん、職人さんもじゃんじゃん使ってもらう為に作っておられるとは思いますが、そこにも人々をうならせる技巧や美意識があるということを再確認した展覧会でした。

おみやげに、芹沢銈介文様の風呂敷を一枚購入(1,080円)。弁当箱でもくるもう。


展覧会は9日(月・祝)まで。次は12月、京都だそうです。
タグ:雑貨 芸術 民芸
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とこなつ本舗 大野屋 越路銘菓 とこなつ [銘菓名物うまいもん]

今年の十五夜は10月4日。少し寒いです。

月見だんごの代わりに、富山の銘菓「とこなつ」を食べた。

以前、富山の友人にいただいてからの贔屓。
もっちりとして上品な甘みの餡で、和三盆糖の口溶けもいいです。

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今日は雲も少なく、絵はがきにあるようなお月さんが綺麗に見えています。

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珈琲館 チェリー [カレーライス探訪]

道明寺天満宮を参拝した帰り、
なんとなく自信を感じさせる看板のカツカレーの文字が目に留まり、入った。

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マスターにカツカレーを注文して店内を見回すと、昔ながらの喫茶店って感じでなかなか好きな雰囲気だ。
そして、しばらくして運ばれてきたカレーを、ぱくっと一口、おっ!と思う。
長く煮込まれたカレーにある芳醇な味わい。
大阪の「Cafe婆沙羅」や神戸の「サヴォイ」に似た風味がある。
自分の好みで言えば、もう少し辛くてもよいと思ったが、おいしい。

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帰宅して、ただの喫茶店ではないんじゃなかろうかと検索したみたら、やはり注目している人が何人か引っかかってきた。
知る人ぞ知る名物カレーか。納得。

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【神仏巡拝】道明寺(どうみょうじ)天満宮 [霊場を巡る]

[大阪十七番]2017年9月18日 奉拝 (大阪府藤井寺市)


この駅で降りるのは何年ぶりだろう。
以前、隣の柏原市に住んでいて子供の頃何度か初詣に来ました。

“駅前こんなんやったかなー”とキョロキョロしていると、大阪夏の陣道明寺合戦の記念?碑が目の前に。
先の大河ドラマの最後のミニコーナーに映っていたものだ。結構新しいので放送に合わせて建てたのかも。

参道の商店街を歩くも、お正月の賑わいと道幅の感覚に微かな覚えがあるくらいで、これといったことは思い出さず。お年玉をもらって浮かれていたからだろうか。

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記憶を探るように歩き、門前に到着。
この日は手づくり市の開催日で、これも楽しみに来ました。
ちなみに門の外まで伸びた行列は「ニコノパン」。ここでも盛況です。

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まずはパンパンと御参り。
天満宮なので菅原さん。やはり、こちらも梅の名所です。

なお、隣接する道明寺も菅公ゆかりの寺院で、桜餅(道明寺餅)の材料である道明寺粉(糒)が作られた尼寺です。

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ささっと御朱印をいただき、この日の巡礼は終了。
あとはお楽しみの手づくり市へ。

嗚呼、お目当てのおいなりさんが売り切れ、ショック・・・11時でも甘かったか。

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見るだけ見て買い物はなし。それでも楽しい手づくり市でした。

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【神仏巡拝】紫雲山(しうんざん) 葛井寺(ふじいでら) [霊場を巡る]

[大阪十八番]2017年9月18日 奉拝 (大阪府藤井寺市)


前に来たのは確か藤の花の季節、境内が華やいでいたのを思い出します。

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さすが西国五番札所、お堂にはまずまずの参拝客。
この日18日は縁日で、国宝の本尊十一面千手千眼観音像がご開帳だったからかもしれません。
私は内陣外陣には入らず、ご祈祷を受ける参拝者の背中越しに合掌。

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ふと見上げれば、巡礼者が奉納した古い扁額や写真が。
皆さん、着物姿で畏まって写真におさまっておられる。
どこか遠方からの巡礼旅だったのだろうかと勝手な想像を。

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商店街をぷらぷら歩きながら駅に戻ります。
昔々も参拝客が憩う食事処や甘味処があって、あの写真の御一行様もわいのわいのとやっていたのかも。

次は、道明寺天満宮へ。

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【西国薬師】青龍山(せいりゅうざん) 野中寺(やちゅうじ) [霊場を巡る]

[第十四番札所]2017年9月18日 奉拝 (大阪府羽曳野市)


台風一過の祝日、カラッと晴れたので巡礼。

近鉄藤井寺駅から歩けば、どこか見覚えのある道。
昔々、新婚の友人夫婦がこの近くの公営団地に住んでいたのを思い出した。
引越しも手伝ったし、何度も遊びに通った道だ。

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駅から徒歩20分少しで山門前に到着。
若い時には気づかなかったが、ここにこんな立派なお寺があったんだなーと思い、参拝。

聖徳太子ゆかりの河内三太子の一つ、「中の太子」と呼ばれるお寺。
上と下の太子はすでに参拝させてもらっています。

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そして、この日18日は縁日。
金銅の弥勒菩薩像と一木造りの地蔵菩薩像がご開帳されます。

特に弥勒菩薩像はよく知られた仏像で、20cmほどの半跏思惟像は飛鳥時代後期の特徴を備えるとても貴重なもの。仏像の台座に造像記の銘文が刻まれてあるのも見て取れました。

お寺のボランティアの方でしょうか、解説を聞かせていただき拝観終了。
写真撮影はダメなので、手帳の隅にハンコを。

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次は、近くの葛井寺へ。

途中、世界遺産国内候補にもなっている古墳群の一つがありました。
大阪が、世界遺産の称号を手に入れたいのはわかるけど、樹木がこんもりとあるだけで・・・

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江戸焼 うなぎ料理 川勝(かわかつ) [おらが町の景色]

特別な意匠を施したお店ではありませんが、
イスやテーブルが収まるべきところに収まってあり、
ほど好い距離感を保っている。(カウンターの一席は使えませんが)
そこで店主と奥さんがコツコツ働き、慎ましい生活を送られています。

そんな地味で小さなお店が好きです。

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あと、亀甲紋のような床のタイルも気に入ってます。

もちろん、ふわふわの江戸前うなぎもおいしいです。(庶民的な値段も嬉しい)

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ここに来ると、こんな商売もいいなと思えるお店です。

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関西限定 忖度まんじゅう [クスッと笑えるもの]

パッケージにはこのような記載が。

【忖度】 そんたく
[名] 人の心をおしはかること。
「彼女の心を―する。」「相手の真意を―する。」

“忖度の程、宜しくお願い申し上げます”

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あのおっちゃんがお縄になり、騒動も下火になった感じではあるが、
”大阪らしい”と、おみやげに買い求める人も多いんじゃなかろうか。

「お~い、こんなの買ってきたよー、お茶にしよー」
と、大阪出張から戻った財務省の職員もワイワイやっているのかもしれない。
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初秋の候 奈良天川村を訪れて(2) [写真と俳句と]

腹ぺこの 一行ゆきぬ 秋の里
山澄みて 六根清浄(ろっこんしょうじょ) 響きをり
供花(くげ)絶へし 小(ち)さき仏や 野川澄む

写真とコメント


タグ:奈良 秋の句
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2017秋の遠足 観光列車と天川村洞川(どろがわ)温泉 [旅のおもひで]

平成29年9月3日(日)

人気の観光列車、もし切符が取れれば遠足に行こうかと話していたのが、取れた。
大人5人で、大峯山や洞川温泉のある奈良県天川村へ。

09:30 JR天王寺駅  皆、時間通り元気に集合。
10:10 近鉄 大阪阿部野橋駅 出発 (1,570円特急券・特別車両券込)

きました、観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」。やはり特別な雰囲気あり。

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列車に一歩足を踏み入れれば、優雅でクラシカルな音楽が。
ゆったりとしたシートなど高級感ある車内のしつらえに思わず、おおーっと。
3両編成の2両目はラウンジスペース、贅沢な造りです。

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吉野が終着駅で、途中、二上山も通過します。
また、車窓からの景色には子供が手を振っていたり、熱心にカメラを構える人の姿も。
濃紺の列車が田園を通過する景色もきっといいものなんでしょう。

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車内ではオリジナルスイーツを買い求めたり、飲み物や軽食を持った人が行き交います。

友人らも鶏の燻製やモナカを食べたり、中には車両を象ったぬいぐるいを買って、トコトコと動かして遊ぶ五十男もおりました。
私もせっかくなので吉野梨のジェラートを購入(350円)。
リキュールが入っていたので一口食べたあと友人に。
お味に問題があったわけではなく、このあと私が車を運転するであろうという予想があってのことで、とても美味しかった。

降車駅に近づき、トコトコぬいぐるいのおじさんが切符が無いと騒ぎながらも、約1時間の観光列車は終了。


11:05 福神(ふくがみ)駅 到着  なんだかバタバタしながら下車。

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駅前のレンタカー屋さんには、配車をお願いしていたプリウスが停まっております。
腰が低くて愛想の良いお兄さんに少し車両のレクチャーを受けたのち、天川村へGO!


11:25 福神駅 レンタカー(1人あたり1,640円)で出発  ドライブを楽しむ。
12:15 みたらい渓谷 到着  駐車料金(1人あたり100円)

途中、道幅狭きところあり。
対向車が来て、シフトレバーの操作にまごつく。(「B」ってなんだ?)

思いのほか観光客が多く、友人がようやく駐車スペースを見つけ、渓谷へ。

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天川村での第一歩。
渓流と滝つぼから吹く風が木々の葉を揺らす。涼しくて爽やか。

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ちべたい川の水で顔を洗い、しばし休憩・・・来てよかった。


13:15 みたらい渓谷 出発
13:30 洞川温泉 到着  おっと駐車場の「満」が点滅。またか・・・
14:00 龍泉寺 参拝

まずは昼食を取りたいが、洞川にもまずまずの観光客が。これまた予想外・・・
先にお寺を参拝。ここまで無事たどり着いたことに感謝。

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日差しは強いが、川を渡る風が少しひんやりしていて気持ちがいい。
トンボも気持ち良さそうに川の上をホバリング。
聞いていたとおり、こちらの季節は1ヶ月くらい先取りのようだ。

マンホールには川魚も。塩焼きか甘露煮が食べたい気分。

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行者さん通りを歩く。
雰囲気のあるお宿ではなく、めしやぁ~ねぇ~が~と餓鬼ご一行様。

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15:00 昼食 「味処 きらく九兵衛」 冷やっこ定食(1,150円)

結局最初に通ったお食事処で、しばらく待ったのち遅い昼食。
大正時代からやっているお店で、造りが宿っぽい感じ。お店の裏には川が流れています。

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すぐに運ばれてきました。食べたかった気分の甘露煮にお豆腐、その他おかず沢山。
川のせせらぎとひんやりとした風、一番のごちそうはこのロケーションでしょうか。

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皆、空腹を満たし満足気。となれば、次は湯だ。


16:00 洞川温泉センター 入浴 (600円)  ああー極楽極楽。餓鬼は無事成仏。
16:50 洞川温泉 出発 (駐車料金1人あたり100円)  またくるよ、洞川!
17:20 道の駅「吉野路黒滝」 おみやげ購入

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18:00 給油 (1人あたり340円)  給油口ではなく、ボンネットを開ける。最後まで・・・
18:15 福神駅 到着  ドライブを終える。車酔いした人、ごめんなさい。
18:36 福神駅 出発 (850円) 帰りは急行で。

レンタカーの営業時間が過ぎていたのに、気持ち良く迎えてくれた前田さん、ありがとう!

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日が暮れて、営業所の上には月が。
反対の方角には、陽が沈み山の稜線が綺麗に浮かび上げっておりました。
(♪ 遠ぉきぃー山にぃー陽が落ちてぇ~・・・♪)  さよなら、またいつか。


19:42 大阪阿部野橋駅 到着  ぺちゃくちゃおしゃべりしていると、すぐ。
20:00 夕食  天王寺MIO 沖縄食堂ハイサイ (1人あたり2,650円)

皆、まだお腹空いていないと言っていたが、結構食べとるがな・・・

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おみやげ(柿の葉ずし910円、黒ごまとうふ540円)は次の日のお昼ごはんに。

22:15 解散  よぉー食べて飲んで終了。


天河大辯財天社や鍾乳洞にも行けなかったし、お蕎麦を食べたり名水珈琲を飲んだりと洞川の温泉街をゆっくりと満喫することも叶わなかったが、天川村がとても良いところであることはわかってもらえたかと思うので、皆には次回各々のツーリングやドライブで楽しんでもらえればなーと。

以上、初秋の天川村遠足、おわり。

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