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2016年大晦日 年越しそばを食べる [お蕎麦見聞録]

12月31日、友人と恒例の昼食は久しぶりに「蕎麦切り 大城」へ。
4年ぶりか……年月の速さにとまどいます。

着くとお店の外にまで行列が。以前より繁盛している様子。

中は今も落ち着いた和モダンなしつらえ、大人の空間って感じ。大谷石もいい。
お庭と大きな窓から差す陽光が気持ち良くて、ゆっくりと長居したくなる。

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注文はお品書きのすだちの文字にそそられ、すだちそば(1,100円)を。
年越しだし海老も外せないと思い天むす(1個200円)も。
七味は黒七味で原了郭だ。

二人して「出汁がおいしい」と声を揃える。
すだちの酸味のせいか、よりまろやかに感じ、最後の一滴まで飲み干した。
器もおもしろい。


夜は歌合戦を見ながら、またもやお蕎麦。
スーパーで300円ほどのものですが、これはこれで満足感がある。

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お蕎麦もいろいろありますが、時と場所にあったものならどれもおいしいです。

タグ:そば
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そば處 松新 [お蕎麦見聞録]

店先の佇まいのせいでしょうか、なんとなく会社の管理職の人が通うようなお店かなーと思い込み通り過ぎていましたが、今回入ってみました。

入って印象は一変、とても居心地よさそうなお蕎麦屋さん。
お品書きを見ても実に庶民的で親しみの持てるお店です。
いただいたざるそばといなりのセットは900円。写真にある徳利はそば湯。

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うん、お蕎麦もいなりもバッチグー。
いなりは五目いなりで、具材に小エビなんかがゴロっと入っていて食感がよく、お揚げさんの甘辛さにひっぱられていない感じで気に入りました。

私がお店に入ったのは14時を少しすぎたころ。
それでもお客さんがちょこちょこと入って来られます。
このお味とお値段で、場所が難波となれば、12時前後はきっと混雑するのだろう。

都会の雑多なところには、こういうお蕎麦屋さんの一軒二軒は必ずあって近くで働く人たちで賑わっています。
私もかつてはそんな昼食をとっていた一人。
お蕎麦屋さんでの懐かしい情景が目に浮かびます。

あのお店まだあるんやろか……
今はどんなお客さんが通ってるんやろか……そんなことを思いながらの遅い昼食でした。

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手打ちそば 慶俊庵 [お蕎麦見聞録]

予約が無いとなかなか入れない噂のお蕎麦屋さん、急な会食が多くなかなかハードルが高かったのですが、ようやく機会に恵まれました。

お店の場所は駅に近いものの住宅地の中に埋もれていて、地元の人でもちょっと探せないようなところにひっそりと。

お店の建物は、昭和なサイズ感のある住居と蔵を改築されたのでしょうか、数寄屋造りになっていて、余計なものがなく整えられている感じ。やはり、お茶室のイメージです。

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お店の人は、想像で失礼ながら定年と言われる年齢を超えているかというご夫婦がやられています。
女将さんは気さくで愛想がよく、料理の説明も丁寧で食べ方も教えてくれますが、そうかと言って押し付けがましいところがまったくない。
大将の方はあまり接客をされないようですが、ニコニコと気分よくお仕事をこなされています。
次々と予約のお客さんが入って来たのに、料理が提供されるまでの時間はそんなに長くない。阿吽のチームワークがあるのでしょうね。

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いただいた「けいしゅん庵定食」は、もちっと風味豊かなそば豆腐、さくっと揚がった天ぷら盛り合わせ、艶があってコシのある十割の韃靼そば、蕎麦の実の入ったおにぎりがセットになって1,380円。お得感あります。

そして、これまでは「お蕎麦をお塩で食べるなんて……」と斜に構えていたところがあるのですが、女将にレクチャーされたとおり、お箸の先にお塩を少し付けてそのままお蕎麦を食べれば、これがなかなかにいける!厳選されたお塩ということもあったと思いますが、結局お蕎麦の半分はお塩でいただいた。
最後、そばつゆをそば湯で割って飲み干せば、なんともいえない満足感。

なるほど、予約制にしないとお店が回せないのかもしれない。それに店先に並ばれてもご近所迷惑だろう。あとなによりも、ご夫婦二人のライフスタイルにはちょうどいいのかもしれない。少しあこがれます。

いつもよりごちゃごちゃと書いてしまいましたが、なんだかお手本のようないいお店だったので書き残しておこうと思いました。

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越中八尾(やつお) 手打ちそば 高野 [お蕎麦見聞録]

富山県八尾(やつお)にはお蕎麦屋さんも多く、「八尾そば」と銘打っているお店も。

目星をつけていたお店の換気扇からはお出汁のいいにおいが。
きっとこのお店おいしい!と思わずにはいられないほどに芳しい。

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お店の外観も落ち着いた佇まい。
格子や板で換気扇もプロパンガスも目立たないようにしてあります。
店先にベンチが置いてあるところを見ると、やはり繁盛店でしょうか。

店内も暗い色を基調とした数奇屋風のしつらえ。
網代を編んだ壁の化粧板がしぶい。

その壁には菅谷茂 さんの剪画が。
このお店の前での風の盆の風景です。
この方の作品、手ぬぐいやTシャツにもなっています。
私は以前友人にポストカードをいただきました。

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そして、この日の夕食。
皆、もう賛辞の声しかなかった。
お蕎麦もさることながら、そばつゆも抜群。
店先で嗅いだあのお出汁のにおいの、おや!って感覚は正しかった。
何がどうと説明はできませんが、記事を書いている今この時も食べたいくらい。

八尾って、ほかにもまだこんな店がたくさんあるのだろうか。
また八尾に行って蕎麦屋巡りをしたいなと思います。

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