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【神仏巡拝】諸仏護念院大源山 大念佛寺(だいねんぶつじ) [霊場を巡る]

[大阪五番]2018年4月1日 奉拝 (大阪市平野区)

この日は、大阪八尾に住む友人に自転車を借りての巡礼。
お天気も良く、ゆっくりと片道30分ほどのサイクリング。
門前に自転車を停めて、参拝。

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大念佛寺は融通念仏宗の総本山。
開祖の良忍上人は平安後期の人で、声明(音楽のように唱えるお経)中興の祖であり、称名念仏(南無阿弥陀仏と声に出して唱えること)を広めた人でもある。立て看板を要約するとそんなところです。
そして、きんぴかの仏さま(菩薩さま)のお面被って練り歩く「万部おねり」の行事でも有名なお寺です。
それと融通念仏宗といえば、NHKの人気番組「やまと尼寺 精進日記」に登場する尼寺も確かそうだった。特別な法要の時などはあのご住職も来られるのでしょうか。

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本堂で手を合わせたあと廊下に出て見れば、鐘楼の向うには雄々しいクスノキ。
サクラは風が吹くたびにひらひらと散り、それもまた美しきかな、と。

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参拝を終えて、その昔、環濠集落があった平野郷と呼ばれる地区を散策。
自転車で行ったり来たりしているうちに商店街の一角で見つけた全興寺も参拝する。

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境内には地獄を紹介するお堂があって、おっかなびっくりの子供、泣き叫ぶ子供、それをあやす親御さん達で賑わっています。
私はそれをおもしろがりながら休憩所で持参したお弁当を食べる。
遊園地のオバケ屋敷のように怖がらせることが目的ではなく、命を大切にすることや、お父さんお母さんを敬うことの大切さを説いているのだと思いますが、子供らはそれどころではないようであります。

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同じ境内には小さな駄菓子博物館も併設。こちらは子供より大人の方が楽しめるかも。
そのほか、お寺のそばの商店街にも古い商店やものすごい歴史を感じる新聞社の建物などが残っていて、通りを歩くだけで懐かしい気持ちになります。
近くの日本家屋で営業する噂のパン屋さん(トロワ)はお休み、残念。

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パンをおみやげにはできませんでしたが、老舗感漂う和菓子屋さん(亀乃饅頭 福本商店)があったので、こちらで桜餅と草餅を買って友人宅へ戻る。
花見とサイクリングを兼ねた巡礼、大変気持ちの良いものでした。

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【神仏巡拝】賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ 通称:上賀茂神社) [霊場を巡る]

[京都二十二番]2018年3月17日 奉拝 (京都市北区)

今宮神社前から再びバスに乗り、今度は終点にあたる上賀茂神社へ。

見物したことはありませんが、葵祭(加茂祭)が執り行われることでも有名な神社です。
境内には小川が引かれてあり、ニュースで見る「斎王代」はこの水で身を清められているのでしょうか。

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朱色がまぶしい立派な楼門をくぐり、本殿らしきところで礼拝。
ここは「本殿」と「権殿」の2棟の社殿が左右に並ぶ造りで、国宝に指定されています。
でかでかと「式年遷宮」の看板が掲げられていましたが、その時はこの権殿を仮の本殿として造替するようですね。

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御朱印をいただき参拝終了。上賀茂神社といえばの「ふたば葵」の印も。


参拝のあとはバスで高野の方まで行き、一乗寺のマヤルカ古書店で雑貨や本を物色。古本2冊お買い上げ。

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恵文社にも寄りたかったところですが、再びバスに乗り東大路通りを南へ、知恩院前で下車。「一澤信三郎帆布」へ。
鞄は見るだけにして丈夫そうなエプロンを1つ買いました。
料理や何かの趣味の時も、しっかり使い込んで一生ものにしたいと思います。

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【神仏巡拝】今宮神社(いまみやじんじゃ) [霊場を巡る]

[京都十六番]2018年3月17日 奉拝 (京都市北区)

昼食にスパイスカレーを食べたあと、満員の市バスに乗り込む。
カレー臭を放ちながら、今みたいにぎゅうぎゅうのバスに揺られ通学していた昔を思い出し、車窓に流れ映るかつての通学路に見入ります。

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キョロキョロと昔の面影を探しているうちにバスは今宮神社前へ。
ここ今宮神社、大徳寺周辺は薄っすらと歩いた記憶があり、今もひっそりとした雰囲気はそのまま。

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大きな楼門をくぐり、手水で清め、ゆっくりと境内を見て回ってから本殿前で礼拝。

平安京遷都より前にあった社のようですが、遷都後は京に起こる天災や疫病を鎮める御霊会で信奉を集めていたとか。
政変や乱で荒ぶる神さんになったお方もたくさんおられたことでしょう。かしこみかしこみ・・・

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東門の方へ出てみると、“あぶり餅”を売る歴史ありそうなお茶屋さんが二軒向かいあっています。

そっかここやったんかと、同級生の誰かにあぶり餅をもらった記憶が甦る。
この日は食後すぐだったのでいただきませんでしたが、味は不思議と覚えています。

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昔を懐かしむほどいろいろと思い出したわけではないけど、ぼんやりとしたほろ苦さみたいなものも感じた参拝でした。

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【神仏巡拝】道明寺(どうみょうじ)天満宮 [霊場を巡る]

[大阪十七番]2017年9月18日 奉拝 (大阪府藤井寺市)


この駅で降りるのは何年ぶりだろう。
以前、隣の柏原市に住んでいて子供の頃何度か初詣に来ました。

“駅前こんなんやったかなー”とキョロキョロしていると、大阪夏の陣道明寺合戦の記念?碑が目の前に。
先の大河ドラマの最後のミニコーナーに映っていたものだ。結構新しいので放送に合わせて建てたのかも。

参道の商店街を歩くも、お正月の賑わいと道幅の感覚に微かな覚えがあるくらいで、これといったことは思い出さず。お年玉をもらって浮かれていたからだろうか。

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記憶を探るように歩き、門前に到着。
この日は手づくり市の開催日で、これも楽しみに来ました。
ちなみに門の外まで伸びた行列は「ニコノパン」。ここでも盛況です。

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まずはパンパンと御参り。
天満宮なので菅原さん。やはり、こちらも梅の名所です。

なお、隣接する道明寺も菅公ゆかりの寺院で、桜餅(道明寺餅)の材料である道明寺粉(糒)が作られた尼寺です。

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ささっと御朱印をいただき、この日の巡礼は終了。
あとはお楽しみの手づくり市へ。

嗚呼、お目当てのおいなりさんが売り切れ、ショック・・・11時でも甘かったか。

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見るだけ見て買い物はなし。それでも楽しい手づくり市でした。

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【神仏巡拝】紫雲山(しうんざん) 葛井寺(ふじいでら) [霊場を巡る]

[大阪十八番]2017年9月18日 奉拝 (大阪府藤井寺市)


前に来たのは確か藤の花の季節、境内が華やいでいたのを思い出します。

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さすが西国五番札所、お堂にはまずまずの参拝客。
この日18日は縁日で、国宝の本尊十一面千手千眼観音像がご開帳だったからかもしれません。
私は内陣外陣には入らず、ご祈祷を受ける参拝者の背中越しに合掌。

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ふと見上げれば、巡礼者が奉納した古い扁額や写真が。
皆さん、着物姿で畏まって写真におさまっておられる。
どこか遠方からの巡礼旅だったのだろうかと勝手な想像を。

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商店街をぷらぷら歩きながら駅に戻ります。
昔々も参拝客が憩う食事処や甘味処があって、あの写真の御一行様もわいのわいのとやっていたのかも。

次は、道明寺天満宮へ。

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【西国薬師】青龍山(せいりゅうざん) 野中寺(やちゅうじ) [霊場を巡る]

[第十四番札所]2017年9月18日 奉拝 (大阪府羽曳野市)


台風一過の祝日、カラッと晴れたので巡礼。

近鉄藤井寺駅から歩けば、どこか見覚えのある道。
昔々、新婚の友人夫婦がこの近くの公営団地に住んでいたのを思い出した。
引越しも手伝ったし、何度も遊びに通った道だ。

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駅から徒歩20分少しで山門前に到着。
若い時には気づかなかったが、ここにこんな立派なお寺があったんだなーと思い、参拝。

聖徳太子ゆかりの河内三太子の一つ、「中の太子」と呼ばれるお寺。
上と下の太子はすでに参拝させてもらっています。

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そして、この日18日は縁日。
金銅の弥勒菩薩像と一木造りの地蔵菩薩像がご開帳されます。

特に弥勒菩薩像はよく知られた仏像で、20cmほどの半跏思惟像は飛鳥時代後期の特徴を備えるとても貴重なもの。仏像の台座に造像記の銘文が刻まれてあるのも見て取れました。

お寺のボランティアの方でしょうか、解説を聞かせていただき拝観終了。
写真撮影はダメなので、手帳の隅にハンコを。

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次は、近くの葛井寺へ。

途中、世界遺産国内候補にもなっている古墳群の一つがありました。
大阪が、世界遺産の称号を手に入れたいのはわかるけど、樹木がこんもりとあるだけで・・・

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【神仏巡拝】鞍馬山 鞍馬寺(くらまでら) [霊場を巡る]

[京都二十三番]2017年8月14日 奉拝 (京都市左京区)


鞍馬といえば、僧兵姿の人が鉈で竹をバッサバッサ切っていく儀式や、まわしを締めた男達が大きな松明を持って練り歩く火祭りの様子を思い浮かべます。

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あと鞍馬と言えば、遮那王(牛若丸)と天狗でしょうか。

天狗は、鞍馬寺では護法魔王尊として祀られていて、この魔王尊と千手観音菩薩と毘沙門天の三身を一体として「尊天」と言い、ここ鞍馬寺の御本尊とされています。

尊天というのが聞き慣れないものだったので、どこの宗派なのかとパンフを見れば、鞍馬寺は戦後、天台宗から独立した鞍馬弘教という新宗教のようです。

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その尊天を揮毫していただいた御朱印帳をありがたく受け取る。
帰りは徒歩で、その昔、清少納言や遮那王も歩いたという山道を下ります。

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途中、鞍馬の火祭りの行なわれる由岐神社があり、大杉の御神木がそびえていた。
上に天狗がいそうな風格。樹齢約800年だそうで。義経が鬼籍に入ったあたりでしょうか。

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下山し食事を済ませ、門前のお店でわらび餅(600円)を食べて参拝を締めました。


鞍馬を後にし、出町柳へ戻る。
鴨川デルタには川遊びに興じる人達。私は下鴨納涼古本まつりへ。

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貴船鞍馬と行ってからの古本市、ひと通り見終わってもうくたくた・・・

夕食に、三条の方の大衆中華のお店で天津飯と餃子を食べて帰りました。
食欲は旺盛でしたが、鞍馬寺の参道が堪えたのか、脚がカクカク。
これにてお盆の巡礼終了です。

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【新西国三十三】鞍馬山 鞍馬寺(くらまでら) [霊場を巡る]

[第十九番札所]千手観世音菩薩 毘沙門天王 護法魔王尊 2017年8月14日 奉拝 (京都市左京区)
御詠歌: くらまやま むらだつすぎの このまより もるヽやのりの あかきともしび


貴船口から一駅、鞍馬に到着。
昔ながらの駅舎では風鈴が涼しげ。そして、どぉ~んと大天狗。

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駅前はおみやげ屋やお食事処が数軒並び、その向うに仁王門が見えています。
門をくぐり愛山費(300円)を納め、ケーブルカーで多宝塔の方まで(200円)。

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ケーブルを降りてからも少し山道を歩き、まあまあの石段を上るのでもう汗だく。
御参りの前にベンチに腰掛け水筒のお茶でのどを潤す。

少し気持ちを整え、本殿金堂へ。
お堂の前には金剛床。星曼荼羅を模していてパワーが集まるんだとか。
私もパワーが不足がちなのでここで手を合わせます。

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本殿に入りもう一度御参り。
新西国の仏さまは、内陣の横右手に小さな観音さまが祀られてあります。
御朱印もいただき、下山。

駅近くの鞍馬郵便局へ。景観に配慮した蔵のような佇まいの建物。
風景印をいただく。鞍馬ということで天狗です。

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さて昼時、郵便局の前を流れる鞍馬川沿いにちょうど腰掛けられる場所が。

お盆です。
川のせせらぎに耳を傾けながら、皆さん法事やお墓参りを家族で賑やかにされているんだろうなーなどと思い、自作のお弁当をパクパクといただいて、のんびりと。

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最後に、風景印をいただいた絵はがきは駅前のお店で購入したもの。
美味しそうなラーメンの絵、そのレンゲの上では牛若丸と天狗がラーメンをすすっています。

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ちなみに、このお店では鞍馬山ラーメンなるものを提供していて、なんでも山椒が入っているんだとか。いつか食べてみたいものです。

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【神仏巡拝】貴布禰総本宮 貴船(きふね)神社 [霊場を巡る]

[京都二十四番]2017年8月14日 奉拝 (京都市左京区)


朝9時過ぎに貴船口駅に到着。
七夕飾りのお出迎え。木々の生い茂る駅が涼しげ。

駅前からバスに乗り、貴船へ。

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バスを降りて道を進むと料理屋や宿が立ち並び、前を流れる貴船川にはびっしりと川床が設置されていて、貴船と言えばの景色。
ここで食事される方は五感で涼を満喫されることでしょう。雅じゃ。

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ため息まじりに川床料理の御品書きを眺めたのち、貴船神社を参拝。
JAPANって感じの綺麗な石段を上ると、本殿。
そこにも七夕の短冊があって境内は賑やかです。

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貴船は京の都を流れる鴨川の水源地で、ここ貴船神社の御祭神は水を司る神様。
なので、貴船(きふね)神社は“きぶね”とにごりません。
「氣生根」と字をあてることもあるとか。

にごりの無い綺麗な水、生活に欠かせない水に感謝。パンッパンッと。

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境内の御神水に漬けて吉凶を占う「水占いみくじ」や、御神水で作った「御神水ラムネ」も好評のようです。


貴船を後にし、次は鞍馬へ。
叡山電車の展望列車、窓が大きいので木々の緑が気持ちいいです。

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【新西国三十三】佛頭山(ぶっとうざん)上宮皇院(じょうぐうこういん)橘寺(たちばなでら) [霊場を巡る]

[第十番札所]如意輪観世音菩薩 聖徳太子像 2017年7月16日 奉拝 (奈良県高市郡明日香村)
御詠歌: ほとけいで はなふるにはの ありけるに とほきくにとは なにおもふらん


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汗を拭いつつ石舞台古墳を見学した後、炎天下を歩いて15分、橘寺です。

下の田んぼから丘の上のお寺の方を見れば、なんとも長閑で心安らぐ風景。
郷愁を誘う景色もこのお寺の魅力の一つでしょうか。

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東門に到着。
小径を歩いて来たせいで、裏門だと思い込んでいたここが、正門。
受付のおばさんが教えてくれた。

境内に入って、ゴォ~ンと鐘を一突きしたのち本堂を御参り。

聖徳太子(厩戸皇子)御生誕所ということでご本尊も太子さま。合掌。

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もう一つのご本尊、如意輪観音さまは向こうに見える観音堂に。
手前の馬の銅像は、太子さまの愛馬、黒駒。

ここ一年、太子さまとはまあまあ御縁があるなーと思い返す。

これにて本日の巡礼は終了。あちぃーぞ、夏の明日香村。

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