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レッドタートル ある島の物語 [映画館に行こう]

281014.jpg【鑑賞日】 2016年10月14日
【映画館】 TOHOシネマズなんば
【キャッチ・コピー】
どこから来たのか どこへ行くのか いのちは?
【映画全体の印象】 (^▽^)
【感想】
今アニメを見るなら新海監督の『君の名は。』なんだと思いますが、ヤングな人たちの惚れた腫れたの話もちょっとしんどいなーと思う気持ちもあったので、ここはジブリの最新作を。

映画は無人島に漂流したある男とその島での出来事を、現実と幻想を織り重ねるように描いてあります。

また、この映画の特徴はセリフがないこと。
感嘆の声や叫び声、自然の効果音はありますが、登場人物が言葉を発することもナレーションで説明がなされることもありません。
でもこの映画はなにかを雄弁に物語っています。

怒りと慈しみ、罪と許し、孤独と家族、誕生と死滅、成長と老い、破壊と再生、出会いと旅立ち、そして自然と人間……

そういったことが、雄大な自然を思わせる音楽と、素朴でどこか懐かしいタッチの絵や美しい風景描写と相まって私の心を揺さぶるものがありました。

森羅万象、生きとし生けるものは、生まれて自らの存在を全うし死んでゆく。
繰り返し行われる命の営みにいったいどういう意味があるのか、いや、意味など無いから意味を見い出そうとするのか、答えが見つかりそうもない話ですが、映画からはそんな命の繋がり、命の不思議、命の尊さみたいなものが伝わってきます。
原作脚本監督は外国の方でしたが、このテーマはジブリ映画によく見られるものですね。
作風こそ違いますが、これぞジブリという感動の一作でした。

タグ:2016年映画
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